とらふぐの会が描く、
年末年始の”祝いの食卓”

年の瀬から新年へと移ろうころ。空気が澄み、光がやわらかくなるこの季節、人はふと立ち止まり、「誰と過ごしたいか」「何を大切にしたいか」を思い出す。
その中心にあるのが、食卓だ。とらふぐの会の「福々シリーズ」は、そんな“節目の時間”を豊かに包み込むために生まれた。
一年の感謝と、新しい年への祈り。そのふたつを食でつなぐという発想から、“福を呼ぶ設え”として仕立てられた福々シリーズは、味わうという行為の奥に、静かな物語を宿している。

希少５-Sが生む、至福の瞬間流

年間300トンしか獲れない国産天然とらふぐ。その中で、わずか数％しか存在しない特級5-S。身の張り、香り、白子の濃密さ——どれを取っても、冬の頂点にふさわしい。
職人の技術によって、最も美味が宿る時間に刃を入れ、一箱に“日本の誉”を閉じ込める。

福々が届ける、祝いのかたち

三種の福々。冬の美味を一通り楽しむ「福々セット」、天然5-Sの頂を味わう「福々箱」、そして名匠・小髙見シェフによる「福々重 喜見」。どれもが“大切な人たちと囲む幸福„を前提に設計されている。

てっさの透けるような美しさ、焼ふぐの香ばしさ、衣が弾けるふぐ唐揚げの音、湯気の立つてっちりのぬくもり、そしてさめ皮湯引きのやわらかな艶——。
一品一品が、冬の光と香りをまといながら、食卓に「感動の時間」を描き出す。

鉄白 將人が語る“福々”

「大切な家族や友人と一緒に過ごす一年で一番大切な日、大晦日、元旦。一年の労い、また新年の門出に、”極上のとらふぐ”で是非お楽しみ下さい」

贅沢とは、派手さではなく静けさの中にある。ふぐの白い花を囲みながら、語り、笑い、心を温め合う時間。それこそが「福々という時間」であり、とらふぐの会が描く、日本の冬の最も美しい情景だ。

【11月初旬販売開始】
福々シリーズ（福々セット/福々箱/福々重）
（お届け日）2025年12月30、31日、2026年1月1日、2日を選択いただけます。