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2025
ふぐへの好奇心研究所
ふぐの更なる可能性を目指して
「ふぐラボ」スタート
「ふぐラボ」スタート
EXPO 2025 OSAKA, KANSAI, JAPAN

「ふぐラボ」で始まる
とらふぐの未来実験
とらふぐの未来実験
これまでのふぐ料理の常識を覆す場所が、東京・人形町に誕生している。その名も「ふぐラボ」
プロデュースしているのは、天然とらふぐ専門店「人形町 喜見」
本来なら高級ふぐ料理を提供するはずのこの店が、4月から10月の期間を使い、ふぐの新たな美味しさの可能性を追求する。

焼き鳥のように、
串で食べる「ふぐ」
串で食べる「ふぐ」
ふぐラボの第一弾は、「串ふぐ」。
焼き鳥のような感覚で、ふぐを串焼きにして提供するという試みだ。
コース料理は約14品。1本ずつ説明しながら提供される串ふぐは、これまでのふぐ料理とは一線を画し、「焼き鳥」のように気軽に楽しめる革新的な提案だ。
「最初は不安でしたよ。でもお客様の反応は予想以上。『これで15000円?安すぎない?』と言っていただけたり、早速リピート予約をいただいたり。常連さんも“面白い店ができたね”と好意的に見てくれています」と小髙研究長(料理長)は言う。
「最初は不安でしたよ。でもお客様の反応は予想以上。『これで15000円?安すぎない?』と言っていただけたり、早速リピート予約をいただいたり。常連さんも“面白い店ができたね”と好意的に見てくれています」と小髙研究長(料理長)は言う。

お客様は“研究員”
この店の面白さは、お客さまも実験に参加する“研究員”という位置付けにある点だ。
ペアリングに力を入れ、。串ふぐ+ワイン、あるいは日本酒など、ドリンクとの組み合わせの可能性も提案。
来店するのは、ふぐ好きの常連客だけではない。「ふぐを食べたことがない方にも、ふぐラボは“入り口”になるかもしれません。串を通してふぐの魅力を知ってもらい、いつか本格的な天然とらふぐの世界にも触れていただけたら嬉しいですね」と小髙は語る。
ふぐラボは、単なる「オフシーズン営業」でも、「ふぐ料理のカジュアル版」でもない。それは“研究所”であり、“可能性の実験場”だ。
「まだ誰も見たことのないふぐの食べ方を生み出す。10年後、20年後のふぐ文化は、今ここで始まっているかもしれない。あなたも“研究員”として、この実験に参加してみてはいかがだろうか。
ペアリングに力を入れ、。串ふぐ+ワイン、あるいは日本酒など、ドリンクとの組み合わせの可能性も提案。
来店するのは、ふぐ好きの常連客だけではない。「ふぐを食べたことがない方にも、ふぐラボは“入り口”になるかもしれません。串を通してふぐの魅力を知ってもらい、いつか本格的な天然とらふぐの世界にも触れていただけたら嬉しいですね」と小髙は語る。
ふぐラボは、単なる「オフシーズン営業」でも、「ふぐ料理のカジュアル版」でもない。それは“研究所”であり、“可能性の実験場”だ。
「まだ誰も見たことのないふぐの食べ方を生み出す。10年後、20年後のふぐ文化は、今ここで始まっているかもしれない。あなたも“研究員”として、この実験に参加してみてはいかがだろうか。

ふぐラボ 串 喜見(くしきみ)
期間限定 4月〜10月
東京都中央区日本橋人形町1丁目5-6 芳町ビル地下1階
TEL:03-6810-9337
期間限定 4月〜10月
東京都中央区日本橋人形町1丁目5-6 芳町ビル地下1階
TEL:03-6810-9337